Chapter 6 / Operations

運用
方式設計

運用は、見て、気づき、戻し、学ぶ流れを回すことです。障害復旧、バックアップ、監視、インシデント対応、依頼対応、メンテナンスを整理します。

6 Guidelines

この章で扱う6項目

1障害復旧止まった時に戻す手順を決めます。
2バックアップ/リストア取るだけでなく戻せるか確認します。
3監視異常に早く気づけるようにします。
4インシデント連絡、記録、再発防止を決めます。
5サービスリクエスト依頼の受付と対応ルールを決めます。
6クラウドメンテナンス通知確認と計画作業を整理します。
運用方式設計の図解
監視、インシデント、復旧、バックアップのループを回します。
Operation Loop

見て、気づき、戻す

運用の中心は監視です。状態を見える化し、異常に早く気づき、決めた手順で復旧します。対応後は振り返り、次に活かします。

監視項目とアラートを決める。インシデント対応の連絡経路を決める。復旧とバックアップの手順を試す。
バックアップとリストアの図解

バックアップ/リストア

取得頻度、保管期間、復元手順を決め、実際に戻せるか試します。

サービスリクエストとメンテナンスの図解

依頼対応とメンテナンス

問い合わせ、作業依頼、計画メンテナンス通知の扱いを決めます。

監視と障害

  • 監視項目としきい値を決めた。
  • インシデント対応の流れを決めた。
  • 障害復旧手順を用意した。

データ復旧

  • バックアップ頻度を決めた。
  • リストアを実際に試した。
  • RTO/RPOとの整合を確認した。

日々の運用

  • 依頼窓口を決めた。
  • メンテナンス通知を確認する。
  • 振り返り方法を決めた。