Landing Zone Network Guide

6 有効なルートと最長一致

VM の通信で使われる経路は、システムルート、UDR、BGPルートなどを合成した有効なルートです。0.0.0.0/0 は最後の受け皿で、より具体的な経路が優先されます。

有効なルートと最長一致
図解: ルーティング

この章のポイント

  • 有効なルートを見ると実際の判断が分かる
  • 0.0.0.0/0より/24や/16が優先される
  • Network Watcher の Next Hop で切り分ける
説明メモ

まず図で流れを説明し、その後に要点だけを文章で補足します。ネットワークに慣れていない人には、用語より先に「通信がどこへ流れるか」を見せるのが効果的です。

最長一致

宛先 203.0.113.2 に対して 0.0.0.0/0 と 203.0.113.0/24 がある場合、より具体的な 203.0.113.0/24 が選ばれます。

Next Hop の読み方

Network Watcher の Next Hop は、宛先IPに対して次ホップの種類、IPアドレス、ルートテーブルIDを表示します。想定した経路か確認するために使います。