Landing Zone Network Guide

7 FW・UDR・NSG の役割

NSG は許可・拒否、UDR は経路変更、Azure Firewall は集中検査です。それぞれの役割を分けて設計すると、意図しないバイパスを避けやすくなります。

FW・UDR・NSG の役割
図解: FW / UDR / NSG

この章のポイント

  • NSGはサブネット/NICの入口出口制御
  • UDRは次ホップを変える
  • Firewallは検査・ログ・集中的な制御
説明メモ

まず図で流れを説明し、その後に要点だけを文章で補足します。ネットワークに慣れていない人には、用語より先に「通信がどこへ流れるか」を見せるのが効果的です。

NSG

サブネットや NIC に関連付け、送受信トラフィックを許可または拒否します。最小限の許可にして、不要な通信を広げないことが基本です。

UDR

0.0.0.0/0 を Firewall に向ける、オンプレ宛を Gateway に向けるなど、通信の通り道を決めます。

Azure Firewall

東西・南北トラフィックを集中検査し、ログ、FQDN制御、ポリシー管理を行います。