Landing Zone Network Guide

3 vWAN と Hub-Spoke の使い分け

vWAN はマネージドな広域接続の集約、Hub-Spoke は自前で細かく制御する VNet 中心の構成です。どちらが正解ではなく、規模と運用方針で選びます。

vWAN と Hub-Spoke の使い分け
図解: vWAN / Hub-Spoke

この章のポイント

  • vWAN は多拠点・多リージョンに強い
  • Hub-Spoke はUDRやNVAを細かく制御しやすい
  • 東西DRでは西側単独運用できるかが重要
説明メモ

まず図で流れを説明し、その後に要点だけを文章で補足します。ネットワークに慣れていない人には、用語より先に「通信がどこへ流れるか」を見せるのが効果的です。

vWAN の考え方

vHub に ER/VPN/P2S/VNet 接続を集め、ルートテーブルや伝搬で管理します。拠点追加が多い環境や、標準化を強めたい場合に向いています。

Hub-Spoke の考え方

Hub VNet に Gateway、Firewall、NVA、DNS などを置き、Spoke VNet をピアリングで接続します。既存構成や細かい経路制御に向いています。